自分のせいで車が廃車に…
若いころから回りの友達のように車に対する興味はあまりなく車は動けばいいやっていうほうでした。私にとって二台目の車はサーフィンに行くことを重点的に考えて購入したワンボックスの商用車でした。その車になってからも基本的に車に対する考え方は一緒でとにかく毎週毎週自宅から海まで片道120kmの距離を友達と相乗りで行っていたため人もいっぱい、荷物も満載の状態でサーフィンに行っていました。
車に興味がないということはもちろん車のメンテナンスにも興味がないことは当たりまえです。毎週海で潮風に当たっているくせに洗車なんかほとんどしないのであっという間にあちこちサビだらけなってしまいました。
まー洗車せずに汚れてもサビだらけでも見た目が悪いだけで走る分には影響はないので気にしていなかったのですが、車内部のメンテナンスをサボってたことはそう簡単にはすまされませんでした。前述のように車にとっては過酷ともいうような状態で使い続けてしかもオイルもめったに交換しないようでは車が長持ちするはずはありません。それでも故障は少ない方だったんですが、5年ほどたったころからエンストするようになり、修理に何回か出してもあまり改善せず、半分不安な気持ちで相変わらずサーフィンに通っていました。
ある日いつものようにサーフィンするために高速道路を下りてすぐの信号待ちで急にエンジンが止まりそれからもどうやってもエンジンがかからなくなりました。。セルの音がむなしくキュルキュル言うだけでエンジンはうんともすんとも言いません。
修理工場に電話をして来てもらいましたが、完全にエンジンがいかれたようです。エンジンを載せ替えるほかなく仕方がないので廃車にするべくそのままレッカーで運ばれて行きました。廃車処分もその修理工場にお願いしましたが、費用は解体費用を含めて2万円くらいだったと記憶しています。車がなくなったのはもちろん痛いのですが高速道路を走行中に止まっていたらと考えたらゾッとしました。
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